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IT資格

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IT資格とは|このカテゴリで分かること

IT資格のおすすめとして最初に名前が挙がるのは、国家試験のITパスポートと基本情報技術者試験です。どちらも情報処理推進機構(IPA)がCBT方式で行う情報処理技術者試験の区分で、ITパスポートは「ITを使うすべての社会人」、基本情報技術者は「ITを作る人材の入口」を対象にしています。このカテゴリでは、IT系の資格を初めて受ける人に向けて、2つの試験の内容、試験日、難易度、勉強時間、独学・過去問・テキスト・通信講座の選び方をまとめています。

2026年度は、CBT試験の休止と2027年度からの新制度という大きな変化があります。受ける時期の判断も、このカテゴリで確認できます。

はじめにおすすめの3本

  1. ITパスポート|試験の内容・合格基準・受験料と令和7年度の合格率
    ITパスポートの試験の内容、合格基準、令和7年度の合格率と、2027年度からの見直し案をまとめています。IT資格の全体像をつかむ入口です。
  2. ITパスポートの独学|向く人・教材の選び方とシラバスを起点にした進め方
    シラバスを起点にした独学の進め方です。何から手をつければよいか分からない初心者に向いています。
  3. 基本情報技術者試験|科目A・科目Bの内容、受験料と令和7年度の合格率
    基本情報技術者試験の科目A・科目Bの内容と合格率です。エンジニアを目指す人が次に読む記事です。

押さえておきたいポイント(リサーチ)

項目 ITパスポート 基本情報技術者
対象 ITを活用するすべての社会人 ITを作る人材の基本的な知識・技能
試験の形式 120分・100問 科目A 90分60問、科目B 100分20問
受験手数料 7,500円(税込) 7,500円(税込)
令和7年度の受験者数 271,352人 147,186人
令和7年度の合格率 48.6% 38.3%

IPAの公表値です。受験手数料や結果は変わることがあるため、最新は公式で確認してください。

  • 2026年12月28日から休止
    IPAは、システムの入れ替えのためCBT方式の試験を2026年12月28日以降休止するとしています。2027年1月以降の実施は、IPAのウェブページで改めて知らせるとされています。
  • 2027年度から新制度の予定
    ITパスポートは出題分野を「ビジネス」「テクノロジ」「セキュリティ・倫理」に組み替える案です。基本情報技術者は試験の形を保ったまま、表記や示し方を変える案とされています。
  • 分野別の基準点
    ITパスポートは総合評価点600点以上に加え、3分野それぞれ300点以上が必要です。得意分野だけでは合格できません。
  • 科目Bの擬似言語
    基本情報技術者の科目Bは、特定の言語ではなく試験用の擬似言語で出題されます。

よくある疑問

Q. IT資格の初心者は、どちらから受けるべきですか?
A. ITの仕事をしていない人や、まず全体像を知りたい人はITパスポートからが無理がありません。プログラミングを仕事にしたい人は、基本情報技術者から始める選択もあります(基本情報技術者の独学|向く人・教材の選び方と通信講座を使う判断)。

Q. 今からITパスポートを受けても間に合いますか?
A. 現行の制度で受けられるのは、2026年12月27日までの試験日です。IPAは会場によってはそれより前に休止する場合があるとしており、会場ごとに空きも違うため、早めの予約が安全です。申込の流れは ITパスポート|試験の内容・合格基準・受験料と令和7年度の合格率 で確認してください。

Q. 基本情報技術者の試験日はいつですか?
A. CBT方式で、受験者が会場と日時を選びます。合格発表日と休止の扱いは 基本情報技術者の試験日|CBTの申込・合格発表日と年末からの休止 にまとめています。

Q. IT資格の勉強に通信講座は必要ですか?
A. 独学で合格する人も多い試験です。講座を使う場合の料金と給付金の扱いは ITパスポートの通信講座|ユーキャン・TAC・スタディングの料金と給付金 で比べています。

編集部の見解

IT資格は、どの資格を取るかより、いつ受けるかを先に決めるべき時期に来ていると考えます。現行の制度で受けられる期限が2026年12月27日までと決まっており、2027年度からは出題範囲が変わる予定のため、今の教材で準備している人は年内に受けるか、新制度の教材を待つかで計画がまったく違ってくるからです。ITパスポートの応募者の多くが非IT系の会社員と学生である点を見ると、この資格はエンジニアの専門資格というより、仕事でITを使う人の共通の土台と考えるのが実態に近いと思います。編集部としては、ITパスポートで用語と全体像をつかみ、システムを作る側に進みたくなったら基本情報技術者の科目Bでアルゴリズムに取り組む順番が、遠回りに見えて挫折しにくいと考えています。新制度の詳細はIPAが今後公表するため、受験前に必ず公式の案内を確認してください。

出典(一次情報)

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