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お金・ビジネスの資格

14 項目

お金・ビジネスの資格とは|このカテゴリで分かること

お金・ビジネスの資格は、会社の数字を読む簿記、家計の税金・保険・年金を学ぶFP(ファイナンシャル・プランニング技能検定)、経営全体を診断する中小企業診断士の3つが柱です。このカテゴリでは、経理の資格のおすすめを探している人、ビジネスや金融の仕事で使える資格を知りたい人に向けて、試験の方式、合格率、勉強時間、独学・過去問・通信講座の選び方までをまとめています。

簿記とFPは3級から2級へ段階を踏む資格で、中小企業診断士は1次・2次の2段階の国家試験です。自分に合う入口を選ぶための地図として使ってください。

はじめにおすすめの3本

  1. 簿記3級|試験の内容・受験料・統一試験とネット試験の日程と合格率
    経理の入口になる簿記3級です。統一試験とネット試験の違いと、2027年度からの配点の変更が分かります。
  2. FP3級|試験の内容・受検資格・CBTの日程と合格率、2級への流れ
    税金・保険・年金など家計の6分野の基本を学ぶFP3級です。CBT方式で毎月受けられる仕組みを確認できます。
  3. 簿記2級|試験の内容・受験料・統一試験とネット試験の日程と合格率
    工業簿記が加わる簿記2級です。3級との違いと、経理の実務に近づく段階が分かります。

押さえておきたいポイント(リサーチ)

資格 実施団体 受験の方式 最新の合格率
簿記3級 日本商工会議所 統一試験(年3回)とネット試験 統一33.8%(第173回)、ネット40.8%(2025年度)
簿記2級 日本商工会議所 統一試験(年3回)とネット試験 統一15.1%(第173回)、ネット32.9%(2025年度)
FP3級 日本FP協会(金財も実施) CBT方式で毎月 学科86.23%・実技83.29%(2026年4〜8月)
FP2級 日本FP協会(金財も実施) CBT方式で毎月 学科50.36%・実技56.73%(2026年4〜8月)
中小企業診断士 日本中小企業診断士協会連合会 1次(7科目)と2次(4事例) 1次23.0%(令和8年度)、2次17.6%(令和7年度)

FPは日本FP協会で受けた人の数字です。合格率は回や期間で変わるため、最新は公式で確認してください。

  • 簿記はネット試験が中心に
    2025年度のネット試験の受験者は、3級が276,477人、2級が141,072人でした。日本商工会議所は、ネット試験と統一試験は出題範囲・難易度・合格基準が同じとしています。
  • FP2級には受検資格がある
    3級の合格、FP業務の実務経験2年以上、AFP認定研修の修了などのいずれかが必要です。3級から順に受けるのが一般的な道です。
  • 法令基準日に注意
    FPは受ける月によって、出題の基準になる法令の日付が変わります。税制や社会保険の数字が教材と合っているかを確かめてください。
  • 中小企業診断士は2段階
    令和8年度の2次試験は10月25日に行われ、合格発表は令和9年1月13日の予定です。令和8年度から口述試験は廃止されました。

よくある疑問

Q. 経理の仕事に役立つ資格は何ですか?
A. 簿記3級で仕訳と決算の基本を学び、経理の実務に近づくなら簿記2級へ進むのが基本です。講座を使う場合の料金は 簿記3級の通信講座|ユーキャン・TAC・クレアールなど5社の料金比較 と 簿記2級の通信講座|スタディング・TAC・クレアールなどの料金比較 で比べています。

Q. FPと簿記はどちらを先に取るべきですか?
A. 会社の数字を扱う仕事なら簿記、家計や保険・年金の相談に関わるならFPが先です。FP2級の試験の仕組みは FP2級|試験の内容・受検資格・CBTの日程と合格率、AFPとの関係 にまとめています。

Q. 中小企業診断士は独学で受かりますか?
A. 1次と2次で向き不向きが違います。中小企業診断士の独学|1次と2次で違う独学の向き不向きと進め方 で進め方を、中小企業診断士の二次試験|4事例の内容・合格基準・合格率と対策 で2次の4事例の内容を説明しています。

Q. 簿記3級は2027年から変わりますか?
A. 日本商工会議所は、2027年4月1日以降の3級の配点を変えると発表しています。詳しくは 簿記3級|試験の内容・受験料・統一試験とネット試験の日程と合格率 を参照してください。

編集部の見解

お金・ビジネスの資格は、どれも独占業務がない代わりに、仕事でも生活でも使える場面が多いのが強みだと考えます。そのぶん「取っただけ」で終わりやすいので、簿記なら決算書を読む、FPなら自分の家計や保険を見直すなど、学んだ直後に使う場面を決めておくと定着しやすいと思います。合格率の数字には注意が必要で、FP3級の8割台と簿記2級の統一試験の15.1%は、受ける人の層も試験の方式も違うため、そのまま難しさの差とは読めません。編集部としては、勉強時間の目安が短い3級で学習の習慣を作り、仕事に合わせて2級や中小企業診断士へ進む順番が、働きながらでも続けやすいと考えています。教材は受ける時期の出題範囲や法令基準日に合っているかを、購入前に確かめることをおすすめします。

出典(一次情報)

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