資格おすすめ診断|あなたが取るべき資格がわかる8つの質問
資格おすすめ診断は、8つの質問に答えるだけで、22の資格の中から「今のあなたが取るべき資格」を3つ選ぶ無料のチェックです。目的・興味のある分野・使える勉強時間・得意な勉強のしかた・働きたい場所から、合う資格とタイプ、その理由を表示します。結果を見たら、各資格のページで試験日・合格率・勉強時間を確かめてください。
資格おすすめ診断でわかること
「取っておくといい資格」は人によって違います。独立したい人と、今の職場で評価されたい人では選ぶべき資格が変わり、1日30分しか勉強できない人が3,000時間かかる資格を選ぶと、途中で止まりやすくなります。この診断は、次の3つを同時に見て、続けやすく、目的に合う資格を上から並べます。
- 目的と分野:独立・転職・今の仕事・暮らしのどれに使いたいか、どの分野に興味があるか
- 勉強時間の予定:1日の時間×期間で、使える勉強時間を計算し、資格ごとの勉強時間の目安と比べます
- 向き不向き:暗記・計算・記述・実技のどれが苦にならないか、人と話す仕事か1人で進める仕事か、働きたい場所
診断のしくみ(何を基準に選んでいるか)
22の資格それぞれに、分野・向いている目的・勉強時間の目安・試験の特徴・働く場所を設定し、あなたの回答と重なるほど点数が高くなるようにしています。とくに重く見ているのは「分野」と「勉強時間」です。予定の勉強時間が資格の目安を大きく下回る場合は、その資格の順位を下げます。
勉強時間の目安は講座会社などが示す数字、合格率は試験実施団体・所管官庁の公表値で、このサイトの各資格のページと同じ値です。受験資格に条件がある資格(社労士・FP2級・保育士・介護福祉士)は、結果のカードにその旨を表示します。
| 使える勉強時間 | 例 | 目安に入る資格の例 |
|---|---|---|
| 約100時間 | 1日1時間×3か月 | 危険物乙4、簿記3級、FP3級 |
| 約200〜400時間 | 1日1時間×半年〜1年 | ITパスポート、FP2級、宅建、登録販売者 |
| 約700時間 | 1日2時間×1年 | マンション管理士 |
| 約1,000時間以上 | 1日3時間×1年など | 行政書士、社労士、中小企業診断士、電験三種 |
勉強時間は、資格ごとに講座会社などが示す目安から計算した例です。
タイプ別|あなたが取るべき資格(7タイプ)
診断の結果は、1位の資格の分野から7つのタイプに分かれます。診断を使わなくても、自分に近いタイプから資格を選べます。
不動産・住まいのプロ型
取引や管理のルールを覚え、人に説明する仕事に向いています。資格が業務に直結しやすく、組み合わせて取ると強みが増える分野です。
- 宅建:不動産の契約前の重要事項説明ができる国家資格。受験資格はなく、毎年20万人以上が受ける
- 賃貸不動産経営管理士:賃貸住宅の管理の「業務管理者」になれる国家資格。勉強時間の目安が約100時間と短め
- 管理業務主任者・マンション管理士:マンション管理の資格。宅建と試験範囲が重なる
法律の専門家型
条文を読み込み、手続きや書類で人を助ける仕事に向いています。勉強時間は長めですが、独立開業の道があります。
お金・数字の参謀型
数字と仕組みで判断する仕事に向いています。経理・営業・家計のどこでも使える分野です。
- 簿記3級・簿記2級:経理の基本と、会社の数字を読む力の証明
- FP3級・FP2級:税金・保険・年金・資産運用など家計の知識。3級は受検資格なし
- 中小企業診断士:経営コンサルタントの国家資格。1次・2次の2段階
IT・デジタル活用型
ITの基礎を身につけて、どの職場でも頼られる存在を目指すタイプです。
IPAのCBT試験は2026年12月28日から休止し、2027年度から新しい制度になる予定です。受験の時期は各ページと公式の案内で確認してください。
人を支えるケア型
医療・介護・子どもなど、人の役に立つ現場で力を発揮するタイプです。
- 登録販売者:ドラッグストアなどで第2類・第3類医薬品を販売できる。受験資格はない
- 医療事務:受付・会計・レセプト作成の仕事。資格はすべて民間資格
- 介護福祉士・保育士:介護・保育の国家資格。受験資格のルートがある
手に職の技術者型
設備や危険物を扱う、現場で必要とされる資格に向いています。
暮らしを彩るセンス型
住まいや食など、身近な暮らしを提案する分野に向いています。
- インテリアコーディネーター:住空間を提案する専門職の民間資格。一次・二次の試験がある
- 食生活アドバイザー:栄養・食品・衛生から食文化までを学ぶ民間資格
22資格の早見表(勉強時間の目安・合格率・受験資格)
| 資格 | 分野 | 勉強時間の目安 | 合格率 | 受験資格 |
|---|---|---|---|---|
| 宅建 | 不動産 | 300〜500時間 | 18.7%(令和7年度) | なし |
| 管理業務主任者 | 不動産 | 約300時間 | 19.6%(令和7年度) | なし |
| マンション管理士 | 不動産 | 約500時間 | 11.0%(令和7年度) | なし |
| 賃貸不動産経営管理士 | 不動産 | 約100時間 | 29.5%(令和7年度) | なし |
| 行政書士 | 法律 | 800〜1,000時間 | 14.54%(令和7年度) | なし |
| 司法書士 | 法律 | 3,000時間前後 | 約5.2%(令和7年度・計算値) | なし |
| 社労士 | 法律 | 800〜1,000時間 | 9.3%(令和8年度) | あり |
| 中小企業診断士 | お金・経営 | 約1,000時間 | 1次23.0%(令和8年度)・2次17.6%(令和7年度) | なし |
| FP2級 | お金 | 150〜300時間 | 学科50.36%・実技56.73%(日本FP協会・2026年4〜8月) | あり |
| FP3級 | お金 | 80〜150時間 | 学科86.23%・実技83.29%(日本FP協会・2026年4〜8月) | なし |
| 簿記2級 | お金 | 200〜350時間(3級の知識がある人) | 統一15.1%(第173回)・ネット32.9%(2025年度) | なし |
| 簿記3級 | お金 | 80〜100時間 | 統一33.8%(第173回)・ネット40.8%(2025年度) | なし |
| ITパスポート | IT | 100〜180時間 | 48.6%(令和7年度) | なし |
| 基本情報技術者 | IT | 約200時間(初学者) | 38.3%(令和7年度) | なし |
| 登録販売者 | 医療・福祉 | 200〜400時間 | 40.7%(令和7年度・全国) | なし |
| 医療事務 | 医療・福祉 | 200〜300時間(メディカルクラーク) | 年度別は非公表 | なし |
| 保育士 | 医療・福祉 | 90〜150時間(講座会社の目安) | 19.4%(令和7年度・計算値) | あり |
| 介護福祉士 | 医療・福祉 | 約250時間 | 70.1%(第38回) | あり |
| 電験三種 | 技術 | 約1,000時間 | 12.8%(令和8年度上期) | なし |
| 危険物乙4 | 技術 | 40〜60時間 | 31.9%(令和7年度) | なし |
| インテリアコーディネーター | 暮らし | 一次100〜200時間・二次約100時間 | 一次34.0%・二次56.6%(2025年度) | なし |
| 食生活アドバイザー | 暮らし | 通信講座は標準4か月 | 平均で3級65%・2級40% | なし |
勉強時間は講座会社などが示す目安、合格率は試験実施団体・所管官庁などの公表値です(保育士・司法書士は公表値からの計算値)。出典は各資格のページに載せています。試験の日程・受験料・制度は変わることがあるため、最新の情報は公式サイトで確認してください。
取っておくといい資格を選ぶときの3つの注意
- まず「何に使うか」を1つに決める:独立・転職・今の仕事・暮らしで、合う資格は変わります。目的が決まらないうちは、勉強時間の短い入口の資格(簿記3級・FP3級・ITパスポートなど)から始めると、次に進む資格も選びやすくなります。
- 勉強時間を「1日×期間」で計算する:1日1時間なら1年で約365時間です。目安が1,000時間の資格は、1日1時間では3年近くかかります。
- 受験資格と試験の時期を先に確かめる:社労士・FP2級・保育士・介護福祉士には受験資格の条件があります。年1回しか試験がない資格は、申込の締切を逃すと1年待つことになります。
よくある質問
- Q. 資格おすすめ診断は無料ですか?
- A. 無料で、登録やメールアドレスの入力も不要です。回答はこのページの中だけで計算し、どこにも送信しません。
- Q. 今取るべき資格は、結局どれですか?
- A. 目的と使える勉強時間で変わります。迷う場合は、勉強時間の目安が100時間前後の資格(簿記3級・FP3級・危険物乙4など)で1つ合格し、勉強の習慣をつけてから次の資格を選ぶ方法があります。
- Q. 診断結果の資格は、必ず取ったほうがいいですか?
- A. 診断は回答から機械的に選んだ目安です。結果の資格のページで、仕事の内容・試験の難易度・受験資格を確かめてから決めてください。
- Q. 結果をあとで見返せますか?
- A. 結果の画面のURLに回答が入っているので、「結果のURLをコピー」でURLを保存すれば、同じ結果をもう一度表示できます。
編集部の見解
資格選びでいちばん多い失敗は、人気や難しさで選び、勉強時間が足りずに途中でやめてしまうことだと考えます。この診断で使える勉強時間を必ず聞いているのは、そのためです。ただし、診断はあくまで入口です。上位に出た資格の仕事の内容が自分の目指す働き方と合っているかを、各資格のページで確かめてから、勉強を始めてください。